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「国際情勢変動下の中日関係:実務協力と未来展望」国際シンポジウム、北京で

12日に行われた国際シンポジウムの会場。

(北京=新華社記者/張帆)【新華社北京5月14日】中国社会科学院が主催し、同院日本研究所が運営を担う「国際情勢変動下の中日関係:実務協力と未来展望」国際シンポジウムが12日、北京の民族飯店で開催された。 戴秉国(たいへいこく)元中国国務委員が開会の辞を述べ、日本の福田康夫元首相、謝伏瞻(しゃふくせん)中国社会科学院院長、横井裕駐中国日本大使が講演を行った。

開会式は中国社会科学院日本研究所の劉玉宏(りゅうぎょくこう)副所長が司会を務め、中日双方の友好人士や専門家学者、メディア関係者ら約200人が出席した。 戴秉国氏はあいさつで、中日関係は永遠に友好的であるべきだと強調。

両国は四つの政治文書の精神を順守し、両国の指導者が達成した重要な共通認識を実行に移していかなければならず、政治的相互信頼を増進させ、ハイレベルの往来を頻繁にしていく必要があると述べた。

また、中日関係の発展は世界情勢の変化に必ず追いつくものでなければならないとし、「永遠の友好は何よりも重要」という考えに基づき、両国関係を新時代の要求と両国人民の願い、アジア諸国と世界の期待に見合う、新たな段階、新たなレベル、新たな高さに引き上げる必要があると語った。

福田氏は日本のこれまでの経験を振り返った上で、現在の国際情勢の大きな変化を危機ではなくチャンスとして捉えるべきだとの考えを示した。 また、中国が人類運命共同体の構築を提出したことは、必ず中国と全世界の人々に大きな利益をもたらすことができると述べた。

謝伏瞻氏は、中日両国の知識階層やシンクタンクの交流には民間交流をけん引する効果があると指摘。 双方のシンクタンクによるハイレベル交流体制の構築を進め、両国の民間交流に貢献していきたいと述べた。

また、両国の有識者が手を携えて両国関係を発展させ、アジアと世界の素晴らしい未来を共に創造していくことに期待を示した。 横井氏は、令和時代の始まりに日中関係も良いスタートが切れたと述べ、日中両国による第三国市場協力、特にタイ東部経済回廊(EEC)での協力で議論が進展することに期待感を示した。 また、世界第2、第3の経済大国である中国と日本が地域や国際社会の平和と安全のために足並みを揃えて協力関係を進めていくことの必要性を訴えた。 シンポジウムでは、中日両国の専門家や学者が「国際情勢変動及びアジア太平洋地域の情勢:チャンスと挑戦」「中日関係:協力深化による持続可能な発展を実現」と題する学術報告を行い、「中日実務協力の実現ルートと未来展望」をテーマとする総合討論を行った。

総合討論は「第三国の市場における中日両国の協力」「中日政治安全保障関係」「中日の社会文化民間交流」「国際地域における中日のコミュニケーションと協調」の四つのセッションに分かれて行われた。

(記者/邱虹、薛臣、張帆)。